今日は、用途変更の計画における、階段についての記事です。階段は日常生活で何気なく使用しますが、用途変更の計画の中では、チェック項目が多く重要なポイントにもなります。まずは従前の用途における階段の形態チェックをし、変更後の用途でも階段を利用できるか検討します。具体的には、手摺、幅、蹴上げ、踏面、踊り場、直通階段、屋外階段、避難階段、2以上の直通階段などのチェックをしていきます。この際のチェックで現況のチェックをしますが、変更後に階段の改修が必要になるかどうかも検討します。直通階段が一つの物件の場合で、もしも2以上の直通階段が必要になる場合は、大がかりな改修をする必要も出てきてしまいます。このように、階段はチェック項目が沢山ありますが、用途変更後も快適に利用できるように計画する必要があります。それではまた次回に続きます。
平日 9:00-18:00
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-27-17恒陽サンクレスト高円寺301
株式会社
ハウスピース・フィールド
TEL: 03-5305-5020
FAX: 03-5305-5021
E-mail: info@housepeace.com