一戸建て検査の順路

今日は、一戸建て住宅における検査の順路について、ざっとですが説明します。弊社の場合、まず最初に建物の外回りと外部附帯部分（外構部分）を見ます。次に外部の設備を見ます。その次に建物内部に入り各室内を見ます。その次に室内の設備もチェックしていきます。そして最後に床下、小屋裏の順に検査します。床下と小屋裏を最後に見るのは、点検口から確認するだけの標準調査の場合も、中に侵入して見えない部分まで詳しく見る詳細調査の場合も同じです。弊社の場合、検査項目が多いので検査時間が長くかかるため、なるべく重複して移動するのを避けて、余計な時間がかからないようにすることを意識しながら検査を行います。それでは、また次回に続きます。